2017-11-24 第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
こうなると、日本の介護現場は、日本語能力が余り確保されていない方が来てしまって、御本人さんも困りますし、もちろん受け入れ側も大変ですし、最後は利用者さんにしわ寄せが来るのじゃないか、こういうことを懸念するわけですけれども、この日本語能力のことについて、大臣の御所見をお聞かせください。
こうなると、日本の介護現場は、日本語能力が余り確保されていない方が来てしまって、御本人さんも困りますし、もちろん受け入れ側も大変ですし、最後は利用者さんにしわ寄せが来るのじゃないか、こういうことを懸念するわけですけれども、この日本語能力のことについて、大臣の御所見をお聞かせください。
技能実習で介護の職種が追加されるなど外国人材を取り巻く環境が変化する中で、今後もEPA候補者の制度を続けていくのであれば、受け入れ側へのより一層の配慮や支援が必要なのではないかなと思います。今、若干、支援についてはお話しされましたけれども、人手不足が続く介護人材の担い手としての外国人材のあり方を含めて、安倍総理の見解を伺いたいと思います。
確かに、この間の一連の事案において、受け入れ側の大学その他の団体は、再就職規制に抵触するものではありません。しかしながら、法に抵触しないからといって、受け入れを求める大学側に問題なしとして、文科省と大学の関係を現在のままにしていいのかということを私自身は問題意識として持ちます。
この際、OBが退職に係る情報を職員から入手し、その情報をもとにして受け入れ側の企業、団体からも情報を求め再就職を依頼することそのものをやはり私は規制せざるを得ないのではないかというふうにも思います。
これは物証がない中で、ここは不明のままかという先生の御指摘でございますけれども、確かに二十一年から二十四年にかけての物証類がそれ以降と比べて少ないということは事実でございますが、その期間においても三千人を対象とした全職員調査も、またその期間に退職をされた方、OBに対する書面上の調査も行わせていただいておりますし、三百回を超えるヒアリング調査でありますとか、また受け入れ側の法人等も含めてのチェックをさせていただいておりますので
また、再就職のシステムとして合法的に設置されている官民人材交流センターですけれども、職員にも、そして受け入れ側からもほぼ認知をされていない現状のもと、再就職に係る制度設計が果たしてこのままでいいのか、これについて、私も問題意識を持つところでもあります。
この入学定員のさらなる増員につきましては、関係者からそれを求められていることは十分承知いたしておりますが、このような受け入れ側の制約要因のもとでどういった工夫ができるのか、産業界など関係者の意見も聞きながら、教育内容の高度化、そして安定的、効率的な運営の確保、御指摘のような練習船、さらには教育施設、教員といったものの充実、そういったことも含めながら今後検討してまいりたいと考えております。
また、さらに生産性向上を加速させるべく、昨年十二月より観光産業革新検討会を立ち上げて、有識者を交え、労働生産性を上げつつ人材の確保、育成を図っていくためにどういった支援ができるのか、検討を行っているところでございまして、今後増加する観光需要に対応すべく、受け入れ側である旅館に対して、その支援の強化を図ってまいりたいと考えているところでございます。
それから、受け入れいただくためには、受け入れ側においても、受け入れのためのさまざまな資機材の整備が必要でございますので、そういったことについては、私ども内閣府、国の交付金という予算によりまして支援の対象とするということを予定してございます。 いずれにしましても、国としても、浜岡地域の避難計画の具体化、充実化、強化、これらに一緒になって取り組んでいるところでございます。
それゆえ、那覇軍港の移設に関しては、受け入れ側である浦添市の意向を十分に尊重していただきたいと地元では考えております。稲田防衛大臣の御見解をお尋ねいたします。
これも提案ですけれども、受け入れ側のペナルティーについてなんですね。 今回、一番大きな問題になっているのは早稲田大学。早稲田大学といえば、誰もが知る名門私立大学ですよね。政治経済学部は一八八二年、明治十五年から、二〇一二年には百三十周年という非常に歴史のある大学です。もちろん、今、前に座られている中にも早稲田大学の出身の方がいらっしゃいます。
ペナルティーがあることによって受け入れ側も天下りを断ることができるようになりますので、そういったインセンティブが働くということで、ぜひこれは検討していただきたいと思います。 私は松野大臣に答弁を求めたんですけれども、松野大臣はどうですか。
○佐々木政府参考人 平成二十六年三月以降で私どもがこれまでに失踪技能実習生及び関係者から事情を聴取するなどした調査では、失踪の動機といたしまして、技能実習生に対する人権侵害行為等、あるいは受け入れ側の不適正な扱いによるものもありますけれども、一番は、技能実習を出稼ぎ労働の機会と捉え、より高い賃金を求めて失踪する者が多数であるという調査結果になってございます。
具体的には、自主避難者等の住宅に困窮する実情、地域の住宅事情、ストック状況等受け入れ側の実情、両面を総合的に勘案しまして、優先入居の取り扱いを行うことが可能である旨、また、収入要件、住宅困窮要件等について弾力的な運用が可能である旨を通知いたしております。
その背景は、もちろん受け入れ側の社会の認知度の問題もありますので、現実に自分のところで抱えている登録の里親の数がなかなか多くない、あるいは、児相自身が大変忙しいので里親委託について十分支援が行き渡らないといった問題があろうかと思います。
政府がよく繰り返しているのは、高いお給料のところに行きたい、そういうのはだめなんですというようなことを言われておりまして、私は、転籍をめぐるいろいろな問題、諸々の問題というものは、やはり受け入れ側と実習生の、待遇とか労働環境とか、聞いていた話と違うとか、そういうところに多くの問題があって、今のように本人の責任がないときにおいては実習先を探すではなくて、もう少しそこに向き合って、ああ、もうこれはやむを
御指摘のように、実態は、受け入れ側が既に、監理団体の中には、最低賃金で受け入れることができますよなんということをうたい文句にしておるものですから、日本人と同等といいましても、最低賃金の方にずっと寄っています。
この外国人の技能実習制度、今、一年間の技能実習一号と二年間の技能実習二号を受けることが可能であって、したがって、受け入れ側から見ると、実習の実施期間は最長三年間、雇用関係を結ぶことができるとなっています。
両改正案が施行された後、技能実習制度の適正化が進むことによって、技能実習生の失踪や不法残留などがどれだけ減少し、受け入れ側の違法行為がどの程度抑えられると見込んでおられるのか、また、在留資格「介護」による在留者がどのくらいふえると想定されているのか、まず、この制度改正による効果について政府の見解を伺いたいと思います。
つまり、経済活動の連携強化の観点により行われるとされていながら、受け入れ側は人手不足を少しでも解消したいという点にあり、そこにずれが生じているのではないかという御意見であります。政府の外国人政策、外国人材の活用については、このような建前と本音があるような政策が多く見られるようにも思います。将来的に他国からの有為な人材に敬遠されてしまわないかということを心配するわけであります。
農業、水産業を初め、相当なところでこの技能実習が導入されているところではありますけれども、外国人技能実習制度を通じまして日本の高い林業技術を途上国に移転することは、国際貢献の観点から意義があることと考えられておりますが、一方で、当該制度の活用は、国内林業労働力の動向や受け入れ側となる業界団体の意向、さらには送り出し側となる途上国のニーズ等を総合的に勘案しつつ、適切に検討していくことが必要であります。
それが今、いろいろなところへ職種が広がって、今度、介護にも広がっていくわけなんですが、監理団体、実習先、きちっとこの制度の趣旨を理解してやり切れるだけの力、人を育てるのには企業側、受け入れ側の労力もかかりますので、そこについては私は現状にいささか疑問を持っていて、村尾さんのような、そういうお力のある企業また実習先の集まりであれば、まだきょうお話しいただいたような好事例もあるのかなと思うんですが、この
平均でどのくらいの人数が一度に一隻で来られるかも含めてお答え願いたいと思いますけれども、たくさんの方が一気に来られると、受け入れ側で、船からおりて、そこから観光をするわけでございますけれども、バスの問題、それから交通体系の問題も含めて、これは大きな問題になると思います。 一方で、国交省は、バス事故を踏まえて、バスの許認可についての制限をしていくという考え方がございます。
これまで、失踪した技能実習生や関係者から事情聴取するなどして調べた結果、失踪の動機としては、技能実習を出稼ぎ労働の機会と捉えて、より高い賃金を求めて失踪する者が多数であるということ、少数であるけれども、技能実習生に対する人権侵害行為等、受け入れ側の不適正な取り扱いによるものがあることが判明してございます。
もちろん、受け入れ側がどうかということは大変大きな問題で、課題であります。ですから、当然、熊本県知事を初め熊本県側にも確認をとったところ、その段階では、視察については受け入れは十分に可能であり、そして総理にもよく自分の目で確かめてみてもらいたいということでございまして、こちらが何か思惑があってそういう判断をしたわけでは全くないわけでございます。